シート防水のフクレを発生させない為には

シート防水のフクレ
標準

シート防水のフクレを発生させない為には、
これらの事に注意してシート防水工事を行うべきと言えます。

  • 施工前のスラブの乾燥状態の確認
  • 当たり前ですが、防水工事の施工前は
    下地の乾燥状態のチェックが重要となります。
    しかし、現状は乾燥状態を目視観察で判断して
    防水工事を行う事が大半です。
    これでは、確実な乾燥状態の確認とはなりません。
    きちんと水分の状態を確認せずにシート防水の
    施工を行っている事が殆どであり、
    結果シート防水のフクレにつなげています。
    スラブ下地の乾燥状態の確認は、モルタル水分計による
    測定をする事が1番望ましいです。
    シート防水だからこそ、きちんとした根拠で
    乾燥度合いを確認しなければいけません。
    水分計により測定は数分で終わりますので、
    工期に影響を与える事もありません。

  • 脱気筒の設置
  • シート防水は、本来脱気筒を取り付けて外部に
    水蒸気を放散させるのが一般的です。
    しかし、節約の為か脱気筒の配置をせずに
    シート防水を行う事が多く、結果的にフクレを作ってしまい
    多額のメンテナンス費用がかかってしまいます。
    後に発生するメンテナンスの費用を考えたら、
    脱気筒を付ける方がお得となります。
    脱気筒は25~100㎡ごとに配置し、
    防水層の中の水分を外部に放つようにしましょう。
    脱気筒の効果は想像以上に素晴らしく、
    フクレやすいシート防水には必須のアイテムです。

  • シート防水の施工に富んだ業者にお願いする
  • シート防水がフクレやすいのは、施工の際のオープンタイムの
    厳守がされていなく、結果的にフクレを作ってしまう事が多くあります。
    その多くは、シート防水施工の経験不足の職人さんによる施工です。
    シート防水は、シート防水に慣れた業者に依頼するようにしましょう。
    シート防水は、扱いを間違えるとすぐに防水効果が半減してしまう防水工法です。

シート防水には、10年の保証が付いている事が殆どです。
新設より10年以内に不具合が起きた場合は、
補償の範囲でメンテナンスを行ってもらう事が出来ます。
シート防水はフクレるともろくなり、
破断して雨漏りに繋げてしまいます。
軽微でもフクレが見受けられ状態がおかしいなと思ったら、
施工した業者さんに依頼してメンテナンスを行ってもらうようにしましょう。